葉山教育懇談会レポート

2020.01.27 Monday

7回目の開催となりました教育懇談会。

私立和光中学校星野実先生の教育講義、懇談会というよりは星野ゼミ。

今回は鎌倉の自主保育の赤ちゃん連れのママたちも参加。

未来に希望をいっぱい描けるフレッシュな明るさが会場に溢れていました。

 
今回は発言者を3名、第1発言者
米澤さんの不登校のお話し。
不登校の居場所づくりNPO法人自由創造ラボの主宰米澤さん。
 
子どもひとりひとりに寄り添い、居場所づくりに真摯に取り組んでおられる姿勢に心から共感します。
星野先生の資料のなかにも、「不登校はその人の人生の、その人の人間としての成熟課程における
ひとつの「つまずき」だと捉える。そして、そうした状態から立ち直り、
自ら解放していく主体は子ども自身であることを忘れてはいけない。」とあります。
米澤さんの発言のなかに、子どもが学校に行かないことで新しい学び方へ移行し、
ゲームの世界に開かれている自らの探求心や好奇心のままに向かっていこうとしても、
親が従来の価値観から抜け出せず、子どもを否定的に見てしまうケースが多いことも発言されていました。
 
星野先生の「子育ては子どもが自立し、子別れするためにある。」という言葉も我が子がかわいく、
教育意識の高い参加者のみなさんには心がさわさわしてしまう切なさが起きましたが、
「学びの主体は子どもである」
米澤さんと星野先生との対話の核心にあるワード、凛と心に残りました。
 
 第2発言者
ベーグさんのアフガン・ペシャワールの会、中村哲先生のお話し。
アフガンやパキスタンの国際情勢をわかりやすく解説。
ベーグさんの中村先生への深い尊敬。
偉業と軽く言葉になどできぬ乾いた大地を知っているベーグさんの語りに感動。
自らのいのちを生きること。自らのいのちをたくさんのいのちを守るために、捧げてこられた中村先生の生き方。
ベーグさんのピアな大切なひとつの出会いと別れを言葉にして私たちに届けてくれたこと。心から感謝。
ベーグさんの自らの思考を深く耕し、探求に生きていくジャーナリストとしてのたまみさんにふれる機会になりました。
 
第3発言者
娘の不登校から、高校3年の娘が留学までの道のりと経験をお話しました。
小学低学年時の豊かなホームスクール時期。
葉山に引っ越し、海と学校のゴールデンな小学校Life。
和光中学の人間教育を軸に学び合える豊かな育ちから、
公立進学校のまさに受験戦争に取り込まれて苦労した娘の様子と留学への旅立ち。
不登校時は親子でピンチをチャンスに変えていく連続でした。
不登校になっても不幸ではない!
幸せは毎日創り出せるから、心配しすぎず、なんとか楽しい学びを自ら創ろう! ときましたが、
厳しい現実もありましたが、こうやって、親子で苦難を乗り越えることで、
出会ってきた出会いは宝物になり、なにより体験から気づく連続性に喜びがあるんだよなっと、
話していて、自分もまた確認する時になりました。
 
 
第4講義星野先生
星野先生の子育ての大原則、人を信じる力。子どもが自立するために子育てはある。
子育ての参考書をひとりで読むのではなく、心で感じて伝わりから理解する。
安心感をみなさんで創る場の空気に肌で感じてみる。
発言者の痛みと苦しみに共感し、星野先生がかける言葉のなかにある優しさにふれることができる。
人を支えるとは、励ますとはどういうことなのか?
懇談会で発言する母ひとりひとりに向き合う星野先生。
ここに教育って生まれていくんだなって感じました。
  
最後は星野先生の長い長い参考文献の読み合わせ!
このコンテのないリアルな学びの実践。
いのちの源泉、井戸端会議な雰囲気がすごーく楽しい学び舎となりました。
また次回まで、それぞれの場で愛を暮らしの軸に、
みなさん、ごきげんよう!

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