大分から山中湖ベース、葉山lifeで日常を少々。
陸路で茨城県は涸沼(ひぬま)自然公園へ。
赤とんぼさん、みーつけた!
12月冬になり、赤とんぼに出会いは時と流れていきました。
四季の巡りの瞬間に自らの感性を合わせて生きる。
有機的な生き物としてのわたしを大切にしていきたいなーとつくづく。
毎年、開催していたColemanフェス。
都内で3万人の来場者が訪れ、熱気ムンムンなフェスとは違う星に到着みたいな、、。
小さな宇宙船に乗って、不時着したのはキャンプ場であった!
紅葉の美しい星。
水と太陽の光が輝いている。
とっても穏やかな自然に抱かれてのキャンプフェス。
Colemanのスタッフのみなさんはじめ、参加している方々も
自然時間に寛いだ進行でリラックスフェスでした。
コロナ渦のなかで開催できる方法を考えて、
現場では常に最善を尽くす。
Coleman社が社会へ提案していこうとするビジョンに
心から共感している。
自然公園でFOSの冒険体験を!
マサが下見で(これだ!)と感じた世界。
(うーん、どーかなぁー)と思ったんですが、、、。
ヒットしてました。
よかったわー。マサってすごいなーと改めて、、。
新兵器。長靴!
公園内を流れる小さな沢を長靴で歩く感覚を体感する。
マサは沢靴でやりたかったんだけど、「寒い季節ですし、
コロナ渦のなか、風邪をひくことになったら、、。
マサさん、もう少し考えて!」Coleman担当のPさんとやりとり。
そこで長靴でしたが、このジャブジャブ感!
滑りそうな岩づたいに歩くドキドキ感!
正に冒険!
その後に山の斜面をガシガシと登るルート!
デジタルでバーチャルな画面のなかでの疑似体験に遊ぶ子どもたち。
体験させたくても、どの公園も管理や規則がはびこる社会。
子どもが自然に出会う場はあっても、体験する機会が生まれにくい。
数メートルの距離ですが、「ここを登っていくよ!」と、
子どもに投げかけたときの子どもたちの嬉しそうな表情。
真剣な姿でガシガシと四つん這いになって登る姿のなかに、
子ども自身が生きものとしてのセンサーを放ち、自発的に行動している楽しさを
味わっていくを感じみることができる。
大人は「どーやって登るのー?」と斜面を前に考えてしまいます。
先に登る子の後について、恐る恐る手を枯れ葉につけて、木や草の根っこを確かめて、
握りしめ、一歩づつ、足の置き場を確認し、尾根に向かって登ります。
この考えている時間が、スピードの違いを生みます。
早い方がいいのではなく、自分の行動の傾向を知る事ができます。
冒険的な要素の強い活動は、ピンチに置かれないと出会うことのできないわたしに、
出会うことができる。非日常時にいのちを守るために現れてくる内在する自分と対話しながら、
目の前に現れてた課題をなんとか凌ぎ、克服した実体験からの達成感。
これが冒険の楽しさなんだなーと!
誇らしげに歩くちびっこ!
かっいいわー♡
FOSの冒険トレック!パパとママと子どもたちと、
とっても楽しい冒険的な時間を共にすることができました。
歩きながら、子どもと色々話したり、ママやパパと気軽に色々対話して、
こうした交流は社会の安心の根っこを実は創っていく活動なんだと感じています。
夕方のコースの帰り際、
「気球を上げたから、乗っていかない?」と声をかけてもらい、
コース後に走って気球に乗りました。
富士宮から来た気球おじさんと佐賀で開催されるレースの話や
燃料の話をお聞きして、風を読む楽しさや気球への情熱がなによりの
原動力なんだなーと感じました。
私たちも自然への憧れと想いがあってFOSって続けているんだけれど、
Colemanのフェスで出会う人たちとの対話って本当に楽しいなぁーと改めて。
キャンプ場でマサがColemanの愛ちゃんと対談でYouTubeに出てました。
Colemanの愛ちゃんが、「コロナ渦で社員一同、オンライン!いまできることをトライしていこう!
って試行錯誤でやってます」って言葉が心に響きました。
一転した現実社会のなかで、常にポジティブな考えに基づいた決断と実行。
素晴らしいなーと学びます!
夜のコンサート。ギターの音色とソウルな歌にしびれる。
うたと音楽が大好きなミュージシャンのトークもサイコー!
身体と心と魂に音楽を!
ヒカリちゃんと小さな友達。
ライトをつけて、ふたりでお絵描きです。
年齢を越えて出会えた喜び。
シーンと静まる夜に包まれて、自分の好きな世界に没頭する。
時々、自分の絵を見せ合って、また自分のアートなせかいとひとつになる。
キャンプの時間って大人も子どもも誰でもない、
わたしに還れる、日々の自分へのギフトみたいな時間なんだよなって思う。
夜はちいちゃんの歌メドレー。
ちいちゃんはピアノもはギターも独学。
「ピアノをやってみたい!」と小学生の頃に言い出した時に、
ピアノを愛している母に手ほどきをお願いして、
ピアノが大好きな彼女の息子さんとのピアノ遊びに通ったくらい。
ギターは自分で弾きたいコードをマサに手ほどきしてもらい、
音探ししながら、いつの間にか上達していった。
うたは山中湖在住の山根麻以さんちに遊びに行って、
麻衣さんのうた遊びに数回。
けれど、ちいちゃんに流れるソウルは交歓から始まっているように思う。
出来ることを目的としない始まり方、習い方って実はすごく大事。
すべて人生を楽しむ手段だと捉えると、習うことや学ぶことが、
子どもの肯定感を下げるような場で在ってはなないと思う。
フェスを手伝ってくれた南会津のゲンキと3人のいい時間。
ゲンキは3.11の震災後にColemanと開催した
東北の子どもたちを招いだ富士山プロジェクトに参加している。
当日は小学生。大学生になり野外教育を専攻している。
「自然が子どもを育てる」本当にそう思う。
2泊3日間のColemanフェス。
とっても楽しく心新たに、やっぱりキャンプってサイコー!
キャンプ中の充電は太陽電池。おススメします。
フェスの最終日、お隣の四万十クラブのカヌー体験に参加!
巡業日記4に続きまーす。
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